仮想内視鏡とは?
小さな大腸ポリープ(径5mm)
仮想内視鏡検査とは、最新鋭の80列CTを用いて、内視鏡を挿入することなく、胃・大腸の内視鏡像と同等の画像を得る方法です。
胃CTは、わざわざ内視鏡やバリウムを飲むことなく、発泡剤を服用してCTを撮影します。大腸CTでは、内視鏡と同様の前処置を行い、空気の注入だけでCTを撮影します。
大腸内視鏡検査と同等の成績を示しています。
胃も大腸も内視鏡検査に比べて検査時間が短く、内視鏡を挿入する苦痛がありません。
病変が見つかれば内視鏡での精密検査が必要となります。ご希望の医療機関をご紹介します。